さようなら スカ色

毎度どうもこんにちは、何ヶ月放置すんだよって感じの失踪寸前ブログです。

久しく更新しない間にしなの鉄道からスカ色が消え、11月になりました。

去年同様今年も紅葉と何か絡めるつもりでいますがいかんせんスカ色が消えてモチベがあからさまに下がっているのがなんとも残念でなりません。

とはいっても信州色や初代長野なんかもいずれは消えるわけで、重い腰をあげて頑張らなアカン訳ですよ、そして次回の記事は多分それになると思う...

でも正直今の自分は紅葉と電車よりも10/31の天皇賞に期待が高まっているわけでございまして。三連単当てて気持ちよくなっちゃうよ~!!!!

(追伸:当たったのは三連複、三連単の馬券記入ミスで買えてなかった、ガチでクソ)


って事で今回は精一杯のリスペクトを込めてスカ色を。

実は春カットがないんですよ、2019年なんかはコロナの影響をもろに食らう前で「長野より新潟の115の方が先に消えるよ~」なんて聞いて新潟に通ってて「まあスカ色と桜や菜の花は来年やるべ~」なんていって2020年はコロナやら自分の都合上1回もカメラを握らずに4月が終わり(その影響で運用も非公開だったような...)、「今年こそは!!」と意気込んで運用表を開いたら全部にハイフン。いやなんなん?スカ色5連と桜を期待していた俺の純情を踏みにじった悪徳企業しなの鉄道を絶対に許してはならない、しかもガッツリ新潟の115はまだ残ってるし意味分かんねえ~

ということで春以外のスカ色を...


春が無いなら仕方ない、春夏秋冬の春を飛ばしていきなり夏へ。

禍々しささえ感じる入道雲に伸びる稲穂、まさに夏ッ!って感じじゃない?いいよね?!

まあその代償として1枚目は草が伸びまくったせいで床下全く見えへんのやが。まあそれも夏らしさって事で、しゃーなし。

ノ・ゾ・キ・ア・ナってエロ漫画昔なんかあったよな、アレっぽさある。

そんで微妙に止まりきってない、へたっぴ~


群青、雲がモリモリサービス券、太陽高度といい日高屋、お下劣中華食堂。

あの餃子とかについてくる化学調味料マシマシの中華スープクッソまずくね?人間の食いもんじゃ無いだろアレ。



秋風靡く、フォール・オブ・フォール。

そういやもう10月中旬はまだ一向に暑いままで夜は肌寒いけども昼間はまだまだ灼熱、米倉涼子がブチ切れてケータリングひっくり返して帰るレベル。

で、どうせ一気にクソ寒くなるんやろ?って思ったら本当にクソ寒くなりやがった、ホンマになんなん?


長野行きワンマン 前照灯ヨシ☚


冬の豪雪、これこそ信濃路!特に北しなの線の雪景色はまさに絶景、雪煙を舞い上げて雪の中から現われてそして静かに雪の中に消えていく。

雪が積もると音がかき消されていつ来るかさっぱり分からない、あたりを静寂が包み込む。

そんな冬の1コマがどうしようもなく好きなんですよ、この冬もまた行きたいね。


初めて冬の信越大橋行ったときにね、「俺冷凍食品取り扱う工場でバイトしてたし(高校生の時)寒いとことか余裕!」って舐めプしてブレザーだけ軽く羽織っていったらー1℃で凍死するかと思った、そして翌年から冬場はガチガチの装備になった。

アレも今思うといい思い出やね~としみじみ。

他に撮影者が誰もいなくて伸び伸びとホームを右往左往しながら撮れた一年前の戸倉。
戸倉駅での解結シーン(今年 夏)
もうね、スカ色が到着前からわんさか溢れてて「オイオイオイオイ…」の顔つきになってたらドア開いた瞬間に中から雪崩のように悪臭と共にオタクの大群が武田軍の如く攻め入ってきて絶命したあああああ


5連入水、10月だけど気温は2℃、クッソ寒かった


長野市街地、レンズが汚れてたのか車のビームが汚く伸びてて一応編集で軽減させたけどこれが限界、信州色でリベンジ必至、大学の講義よりもよっぽど必修科目


運用最終日

朝から北しなの線を走ってその後は小諸方面へ、しなの鉄道のほぼ全線を午前中に走り回り一端戸倉へ、NRSの旗をさして作業員が行き来、多分後日の上田電留線の撮影会のための清掃とかしてたんかな。

このあと戸倉電留線に入るS26と最後のすれ違いをしたけどここでは割愛。


その数時間後に戸倉から出発、最後の3連走行を戸倉~上田まで走り抜けて上田電留線に疎開、パン下げ入区お疲れ様でした

最後の1コマ、上田電留線にて。

最後の旅客運用を終えて終わりの時を待つ姿は哀愁漂う。

廃車回送、今更回送幕の編成写真撮るのもなんだかなア~まあ撮影よりも見送りに来ただけだしサクッと撮るか~なんてぼやきながら篠ノ井から信濃川橋梁を目指して歩いている途中にええ感じの平屋の集合住宅群を発見、「うっしゃここでええか~」のノリでサクッと1枚、ラストらしく花束とかがあるわけでもない平々凡々とした1枚、これがスカ色ラストカット。

最後だからとかじゃなくて最後も変わらぬ日常や情景の横を通り過ぎて最後の帰らぬ旅路を進む、そんな感じもええよな、自走だから特別感こそ無いけど最後までありふれた日常の隣にいたんですよ~ってね。

まあ風景こそ平凡だけどもスジは篠ノ井さえも爆速通過していくというバケモノスジ。どうあがいても追いかけできない訳で長野総に着いた時にはもう奥にいたわ、なんやねんお前。



まあその後は現地にいた後輩とだべってあずさで帰宅、帰りに食ったおにぎり弁当と日本酒がうまかったね~また松本に行く機会があれば是非買いたいね、リピートリピート。


なにはともあれ4年限りの復活だったスカ色、桜とのカットがないのが死ぬほど悔しいからしなの鉄道がまたやる気を出して「横須賀色、復活させます!!」とかやってくんないかな〜と。

まあ春日良太のことだから有り得ねえんだけどな。

信州色も消した訳だし。

それでもまたいつかスカ色の115系が走る姿をこの目で拝める日が来ることを祈ってるよ。

ありがとう、スカ色。




というかブログ書いてたら紅葉と115撮りたくなってきたからまたカブでツーリングして長野行くか!!ヨシ!次回の記事はそれで決定!!!

次回の記事はガチで年内には上げます、なんか結構このブログを楽しみにしている頭のおかしい層の方々もいらっしゃるしね、にしてもまさかほぼ1年放置してたとは思わなんだでしたね~ほいじゃまた。

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